top of page
N1 Interview Case List
N1CX Interview
CASE 06
クライアントの仮説
安価な商品なので、ユーザーは「中程度の品質をコスパ良く得たい」と考えて購入している。
\ ケーススタディ付き/
- 打ち手アイデア例
① コスパ感ではなく「本格派・高品質」を前面に打ち出すパッケージデザインへリニューアル
②安さを強調するのではなく、「高級品級の品質をこの価格で」という「逆転の価値」をメッセージ化
③ 既存ユーザーの「高級ブランドより優れている」という実感の声を広告・公式サイトで引用し、品質の証言として伝える。
- 顧客インサイト
顧客は「安価だから選んでいる」のではなく、「高級品級の品質を、たまたま安価に享受できている」と感じていた。
心理プロセスとして「高品質と価格の逆転現象への驚き」と「中身と外見の不一致による認知的不協和」が同時に作用していた。
- 実査した結果(ファクト)
実際のロイヤル顧客は、高級ブランドと比較しても遜色ないどころか「使用感・効果がむしろ優れている」と感じ、継続使用していた。
しかし、製品のパッケージは「コスパ重視で本格感がないデザイン」になっており、愛用者は「中身が良いから仕方なく我慢している」と認識していた。
- 対象ファネル
継続・再購入(離反)
bottom of page
